🏠 全盲ママの暮らし⑬ 視覚に頼らない安全な暮らしづくり|断捨離・収納・家づくりの実践まとめ

親子が安心して過ごせる、物の少ないやさしい雰囲気のリビング 暮らしの工夫

こんにちは😊
晴眼者のパートナーと1歳の息子を育てている全盲ママです。

このブログではこれまで、日々の生活から感じたことをもとに、暮らしの工夫について記事にしてきました。

  • 断捨離
  • 収納の工夫
  • 子育てと安全な家づくり
  • 視覚に頼らない暮らし

その中で強く感じているのは、「安全で暮らしやすい家は、仕組みで作れる」ということです。

特に視覚障害がある場合、次のような要素が暮らしの快適さを大きく左右します。

  • 物の位置
  • 動線
  • 家具の配置
  • 家の環境

そこでこの記事では、暮らし編①〜⑫の内容をまとめた「安全な暮らし完全ガイド」として、次の内容を整理してご紹介します🌷

  • 視覚に頼らない家づくり
  • 子育てと安全な住環境
  • ミニマルな暮らしの考え方

🌱 安全な暮らしを作る3つの基本

すっきり片付いたリビングで子どもの動線を確認する母親
物を減らし、動線を整えることで家族みんなが安全に過ごせる空間づくり

私が暮らしを整える中で大切にしているのは、次の3つです。

① 物を減らす

物が多いほど、暮らしの中で小さなリスクが増えやすくなります。

  • ぶつかる
  • 探す
  • 片付かない

② 定位置を決める

物の位置が固定されると、暮らしの中で迷いにくくなります。

  • 見えなくても探せる
  • 家族と共有できる
  • 家が散らかりにくい

③ 動線をシンプルにする

動きやすい家は、家族みんなにとって過ごしやすい空間になります。

  • 子どもも安全
  • 大人も疲れにくい
  • 家事がラク

この3つを意識するだけで、暮らしは驚くほど快適になります。

🧹 STEP1 断捨離で安全な暮らしの土台を作る

最初に行ったのが断捨離でした。

物を減らすことで、次のような効果があります。

  • ぶつかる場所が減る
  • 探し物が減る
  • 収納がシンプルになる

私が断捨離で大切にしている基準

  • 今使っているか
  • 着心地が良いか
  • 気分が上がるか
  • 安全に使えるか

例えば、次のようなものは手放しました。

  • 滑りやすい靴
  • 着心地の悪い服
  • 古い家電

「まだ使える」より「安心して使えるか」を基準にしています。

👕 STEP2 ミニマルなクローゼット管理

服の管理も、暮らしを大きく変えてくれました。

以前は、

  • 服が多い
  • コーディネートに迷う
  • 管理が大変

という状態でした。

そこで、お気に入りだけのクローゼットを目指すようになりました。

服選びの基準

  • 着心地がいい
  • 管理しやすい
  • 手持ち服と合う
  • 洗濯しやすい

視覚障害がある私にとっては、触感や着心地もとても重要です。

🧺 STEP3 収納は「定位置ルール」で管理

決まった場所に収納された日用品にそっと手を伸ばす女性
定位置を決めることで、見えなくても迷わず使える収納に

視覚に頼らない暮らしで最も効果があったのが、定位置ルールでした。

すべての物に「住所」を作るイメージです。

我が家の基本ルール

  • 一度決めた位置は変えない
  • 動かしたら必ず共有する
  • エリア分けをする

例えば、我が家では次のように分けています。

クローゼット

  • 右:私
  • 左:パートナー

洗面所

  • 左右で私物を分ける

冷蔵庫

  • 上:甘いもの
  • 中:すぐ食べるもの
  • 下:調理用食材

こうすることで、見えなくても迷わない収納になります。

👶 STEP4 子育てと安全な家づくり

子どもが生まれてからは、事故を防ぐ家づくりをさらに意識するようになりました。

我が家の安全対策

  • ジョイントマットを敷く
  • ベビーサークルを設置する
  • 危険な家具を減らす
  • コンセントカバーを使う
  • 収納をシンプルにする

視覚障害があると、「子どもがどこにいるか」を音や気配で感じることが多くなります。

そのため、動きやすい空間を作ることがとても大切です。

🏡 STEP5 家の環境を見直す

暮らしを整える中で、住環境そのものも見直しました。

引っ越し

エレベーターのない住まいは、妊娠中や子育て中に転倒リスクを感じたため見直しました。

家具

角の鋭いテーブルは、ぶつかったときの不安があったため、丸い家具に変更しました。

ベッド

子どもの転落リスクを考え、ベッドを手放して敷き布団にしました。

家電

古い家電は、発熱や劣化の心配があったため、安全性を重視して見直しました。

こうした小さな改善の積み重ねで、安心して暮らせる家に近づいていきました。

🧸 STEP6 子どものいたずらとの付き合い方

1歳の息子は、毎日いろいろないたずらをします。

そこで我が家では、物を大きく2つに分けています。

  • 触っても安全なもの:OK
  • 触ってほしくないもの:手の届かない場所へ

完全に防ぐよりも、危険を減らす環境を作る方が、親子ともに過ごしやすいと感じています。

🌷 安全な暮らしは「仕組み」で作れる

ここまでご紹介した方法は、特別な道具を使うものではありません。

  • 物を減らす
  • 定位置を決める
  • 動線を整える

というシンプルな工夫ばかりです。

でもこの3つを整えるだけで、暮らしには次のような変化が生まれました。

  • 探し物が減る
  • 家事が楽になる
  • 子育てがしやすくなる
  • 家族みんなが安心できる

🌼 まとめ|安心して暮らせる家は少しずつ作れる

視覚障害があっても、子育て中でも、暮らしは少しずつ整えていくことができます。

完璧な家を目指す必要はなく、「昨日より少し暮らしやすい家」を作っていけば十分だと思っています。

これからも、

  • 視覚障害のある暮らし
  • 子育ての工夫
  • ミニマルな生活

について、実体験をもとにお話ししていきたいと思います😊

もし「我が家ではこんな工夫をしています」というアイデアがありましたら、ぜひコメントで教えてくださいね🌷

また次の記事でお会いしましょう。

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