🌷 全盲ママの視覚障害life⑧ |視覚障害者の生活まとめ 一人暮らし・通勤・歩行訓練・移動の工夫まで

新しい一歩へ向かって穏やかな気持ちで歩く女性のイメージ 網膜色素変性症・視覚障害

こんにちは😊
晴眼者のパートナーと1歳の息子を育てている 全盲ママです。

このシリーズではこれまで、実体験をもとに次のようなテーマについてお話ししてきました。

  • 視覚障害者の一人暮らし
  • 通勤や移動の工夫
  • 歩行訓練
  • 日常生活の工夫

視覚障害のある生活については、

  • どんなふうに暮らしているの?
  • 一人暮らしはできる?
  • 通勤はどうしているの?
  • 外出はどうするの?

など、気になることが多いのではないでしょうか。

そこで今回は、視覚障害者の生活のまとめ記事として、これまでの内容を整理しながらご紹介します🌷

  • 一人暮らし
  • 歩行訓練
  • 通勤や移動
  • 外出支援制度(同行援護)

※この記事は私自身の体験をもとにした内容です。制度の内容は自治体によって異なる場合があります。

視覚障害と診断された頃

私は高校生の頃に網膜色素変性症と診断されました。

ちょうど将来や進路について考える時期だったこともあり、

「これからどう生活していけばいいんだろう」

という大きな不安を感じていたことを覚えています。

ですが少しずつ、

  • 視覚障害者の生活の工夫
  • 利用できる支援制度
  • 歩行訓練

を知ることで、

「できることはたくさんある」

と感じられるようになりました。

視覚障害者の一人暮らし

定位置を決めて整理された部屋で生活する女性

私自身、一人暮らしも経験しています。

最初は、

  • 家事ができるのか
  • 外出できるのか
  • 物をなくさないか

など、たくさんの不安がありました。

ですが実際に生活してみると、

仕組みを作ることで生活は回る

ということを実感しました。

一人暮らしで大切だったこと

  • 物の定位置を決める
  • 家具を増やしすぎない
  • よく使う物は取りやすい場所に置く
  • 動線をシンプルにする

特に大切だったのは定位置ルールです。

物の場所が決まっていると、見えなくても触覚と記憶を頼りに生活できます。

視覚障害者の歩行訓練

視覚障害者が生活するうえで欠かせないのが歩行訓練です。

歩行訓練では、

  • 白杖の使い方
  • 道路の歩き方
  • 方向感覚の身につけ方
  • 音や足裏の感覚を活用する方法

などを学びます。

最初はとても緊張しましたが、

  • 足裏の感覚
  • 周囲の音
  • 空気の流れ

を頼りにしながら、少しずつ安心して歩けるようになりました。

視覚障害者の通勤

社会人になると、多くの方が気になるのが通勤の問題ではないでしょうか。

私の場合も最初は、

  • 駅の構造
  • ホームの位置
  • 乗り換え

などに慣れるまで時間がかかりました。

そのため通勤では、次のような工夫をしていました。

  • 駅の構造を覚える
  • 毎日同じルートを利用する
  • できるだけ混雑時間を避ける

外出や移動について

外出についてよく聞かれるのが、

「困ったときは周囲の人に声をかけますか?」

という質問です。

私の場合、正直に言うと自分から声をかける勇気はあまりありませんでした。

ですが、道で

「大丈夫ですか?」
「お手伝いしましょうか?」

と声をかけてくださる方と出会うことで、

「遠慮せず頼ってもいいんだ」

と思えるようになりました。

今でも、そうした優しい声かけには本当に助けられています。

同行援護という外出支援制度

安心して外出する女性と支援者の穏やかな様子

休日の外出では、同行援護(どうこうえんご)という制度も利用していました。

同行援護とは、視覚障害のある方が外出するときに、ガイドヘルパーが付き添い、移動や外出を支援する障害福祉サービスです。

同行援護で利用できる主な場面

  • 病院への通院
  • 買い物
  • 公共機関の利用
  • 各種手続き

私の場合は休日に、

  • 病院への通院
  • 日用品の買い物

などで利用していました。

一人では移動が難しい場所でも安心して外出でき、とても心強い制度でした。

同行援護を利用するときの注意点

同行援護はとても便利な制度ですが、利用する際にはいくつか注意点があります。

  • 利用時間に上限がある場合がある
  • 自治体ごとに制度内容が異なる
  • 事前の申請や認定が必要

そのため、利用を検討している場合は、お住まいの自治体や相談支援事業所へ確認することが大切です。

同行援護について(参考情報)

同行援護は、視覚障害のある方の安全な外出を支援する障害福祉サービスの一つです。

詳しい制度については、厚生労働省の案内をご確認ください。

参考:

同行援護について(参考情報)

同行援護は、視覚障害により移動に著しい困難がある方を対象とした障害福祉サービスです。

制度の対象者やサービス内容については、厚生労働省の案内をご確認ください。

参考: 厚生労働省「障害福祉サービスの内容(同行援護)」

まとめ|視覚障害のある生活は工夫で広がる

視覚障害がある生活では、

  • 一人暮らし
  • 通勤
  • 外出

など、最初は不安に感じることも多いと思います。

ですが、

  • 歩行訓練
  • 生活の工夫
  • 外出支援制度

を活用することで、生活の幅は少しずつ広がっていきます。

私自身も、

  • 一人暮らし
  • 仕事
  • 結婚
  • 子育て

と、ライフステージに合わせて少しずつ生活が変化してきました。

この記事が、

  • 視覚障害のある方
  • ご家族
  • 支援に関わる方

にとって、少しでも参考になればうれしいです😊

「こんなことを知りたい」というテーマがありましたら、ぜひコメントで教えてくださいね。

また次の記事でお会いしましょう🌷

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