第5回:わたし流ブラインドメイク ― 念願のパーソナルカラー診断

パーソナルカラー診断を受ける全盲ママのパステル画イラスト ブラインドメイク

こんにちは😊
晴眼者のパートナーと1歳の息子を育てている全盲ママです。

今回は、ずっと気になっていた パーソナルカラー診断 を初めて受けたときの体験をお話しします。
「視覚障害のある私が行っても大丈夫かな?」「ご迷惑にならないかな?」と不安もありましたが、
それ以上にワクワクした気持ちで当日を迎えました。


サロン選びの決め手

まずはサロン探し。
家から近いことを第一条件に、いくつかの候補をピックアップしました。

その中で決め手になったのは、美容に本気で取り組んでいるオーナーさんの姿勢でした。
SNSでの発信からも、美容が心から好きで努力されていることが伝わってきて、
「この方なら信頼できる」と思いお願いすることにしました。

完全予約制で、診断中は私たちだけの空間。
子ども連れでも安心して過ごせる雰囲気でした✨


初めての診断体験

実際にお会いしたサロンのオーナーさんは、とてもやさしくて気さくな方でした。
診断中は、顔の印象や肌の見え方などを丁寧に言葉で説明してくださり、
「この色だと顔全体がふわっと明るく見えますね」など、
自分では見えない変化を感じられるように伝えてくれました。

そして診断の結果は――
ブルーベース・サマー(ブルベ夏) でした!


診断結果の様子と似合う色

ブルベ夏の特徴は、青みがかかったくすみのある淡すぎず濃すぎない中間色で、
明るく柔らかい色 がよく似合うとのことでした。

実際にドレープ(布)をあてていくと、
ブルベ夏の色では 肌に透明感が出て血色が良く見え、粉雪をかけたようにやわらかくきれいに見える のに対し、
イエベ春の色も肌がツヤっとして見えてとてもきれい でした。

ただ、最終的に見比べたときに、
より血色が自然に出て、肌が明るくやわらかく見えたのは ブルベ夏 の色でした。

そのため、診断の結果は
ファーストシーズンがブルベ夏、セカンドシーズンがイエベ春

つまり、イエベ春の色でも健康的で明るい印象にはなるけれど、
ブルベ夏の色を身につけたときのほうがより肌がきれいに見え、顔全体がやさしく引き立つ
という結果になりました。

また、好きな系統や持っている雰囲気、顔の印象などもふまえて、
最終的に ベストカラーは7色 に決定。
その中でも特に得意なのは ピンクや赤系のカラー で、
肌になじみながらも明るく見せてくれるとのことでした💄✨

布見本を指で触って楽しむ全盲ママのパステル画イラスト。穏やかな表情で、ピンクやベージュの柔らかな色の布に指を滑らせながら感覚を味わっている様子。
診断結果の布見本を指で確かめる全盲ママ。色を“見る”かわりに、
手のひらで感じ取るやさしい時間。

新しい発見と気づき

私はこれまで、パーソナルカラーがわからなかったので
「どちらでも合いそうな色」を中心に選んでいました。
でも今回の結果で、好みや普段の雰囲気も含め、
大きく外れている色はほとんどなかったことに安心しました。

そして、「原色に近い色に対して勇気が出なかった理由」や
「身につけると落ち着かない気がした感覚」には、
ちゃんとした“似合わない理由”があったことにも納得しました。


診断を受けて感じたこと

視覚障害があると、自分の見た目の印象を客観的に確認するのが難しいですよね。
だからこそ、パーソナルカラー診断は視覚障害のある方にこそおすすめだと感じました。

「似合う色」を言葉で具体的に教えてもらうことで、
自分に合ったコスメやファッションを選ぶときの迷いが減りますし、
何より自信が生まれます。

髪色についても「明るいトーンが似合う」と教えていただいたので、
次は人生でいちばん明るい髪色に挑戦してみようと思っています✨
どんな自分に出会えるのか、今から楽しみです。


まとめ

今回の診断を通して、
「似合う色を知ることは、自分の魅力を再確認すること」だと実感しました。

ブルベ夏のやさしい色合いは、私にとって 気持ちを明るくしてくれる魔法のような色
これからも、この結果を参考にしながら自分らしいメイクやファッションを楽しんでいきたいと思います。

ブルベ夏におすすめのコスメがあれば、ぜひ教えてくださいね💙
また次の記事でお会いしましょう😊

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