緊張の連続だった最初の訪問
最初は先輩に同行し、家の中での動き方を学びました。
- 家具にぶつからない工夫
- 物を踏まない動線確認
- 初対面でも安心してもらえる声かけ
視力が限られている中で、毎回とても緊張しました。

利用者さんの言葉が支えに
「今日も気持ちよかったよ」
「あなたが来てくれると安心する」
その言葉が何よりの励みでした。
訪問マッサージは、身体のケアだけでなく、人と人との時間を大切にする仕事だと感じました。
女性施術者として気づいたこと
ある女性利用者さんが、こう話してくださいました。
「女性が来てくれると安心なの」
その言葉で、同性であることが安心感につながる場合もあると知りました。
特に一人暮らしの高齢女性にとっては、「選べる」ということが大切なのだと感じました。
訪問マッサージの課題
働く中で感じたこともあります。
- 制度が十分に知られていない
- 電話案内が誤解されることがある
- 医療同意書の仕組みが理解されにくい
サービスがあっても、情報が届かないことの難しさを実感しました。

なぜもっと知られてほしいのか
訪問マッサージの認知が広がることで、
- 必要な方にサービスが届く
- 働き手への誤解が減る
- 女性施術者という選択肢が増える
- 視覚障害者の雇用機会が広がる
利用者側にも、働く側にも、大きなメリットがあります。
妊娠と退職
せっかく再スタートした仕事でしたが、妊娠が分かり、体調の都合で退職することになりました。
大変なこともありましたが、利用者さんとの時間は今でも大切な思い出です。
まとめ
訪問マッサージという働き方に出会えたことで、
- 資格を活かせる道がある
- 視覚障害があっても働ける環境がある
- 通勤が難しくても方法はある
と実感しました。
誰かの役に立てる仕事があることは、大きな希望になります。
またいつか、あん摩マッサージ指圧師として誰かを支えられる日が来たらいいなと思っています。

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