こんにちは😊
晴眼者のパートナーと1歳の息子を育てている全盲ママです。
1度目の妊娠では16週での後期流産を経験しました。
(※死産後の妊娠については
前回の記事
で詳しく書いています。)
その後、再び妊娠を望むことは、喜びと同時に大きな不安も伴うものでした。
今回は、
- 平日昼間、パートナー不在時に陣痛が来た日の体験
- 陣痛の間隔は何分で病院へ電話したのか
- 陣痛タクシーはいつ登録するべきか
- 妊娠中の不安を支えてくれたヘルパーさんの存在
についてお話しします。
同じように不安を抱えながら出産を迎える方の参考になれば嬉しいです。
この記事でわかること
- 陣痛の間隔は何分になったら病院に連絡したのか
- おしるしがあった日の流れ
- 陣痛タクシーはいつ登録すると安心か
- 妊娠中に不安を共有することの大切さ
私が一番不安だったこと|平日昼間に陣痛が来たらどうする?
妊娠中、ヘルパーさんと何度も話し合っていた不安があります。
それは、
「平日昼間、パートナーが不在のときに陣痛が来たらどうするか」
ということでした。
私は実家が遠く、近くに親せきや友人もいません。
頼れるのはパートナーと、福祉サービスの支援だけでした。
もしヘルパーさんがすぐに駆けつけられなかったら?
もし一人で移動しなければならなかったら?
具体的に何度も想定して話し合いました。
その中で決めたのが、
- 陣痛タクシーを早めに登録する
- 登録時に視覚障害があることを伝えておく
という準備でした。
陣痛タクシーはいつ登録する?妊娠初期をおすすめする理由
1度目の妊娠で体調に異変が起きたとき、私は陣痛タクシーに登録していませんでした。
タクシーを捕まえるのに時間がかかり、不安の中で移動することになりました。
妊娠中は、予測できないことが起こる場合もあります。
その経験があったからこそ、
2度目の妊娠では安定期に入ってすぐ陣痛タクシーへ登録しました。
陣痛タクシーは、妊婦が事前登録することで優先配車などの対応を受けられるサービスです(地域により異なります)。
妊娠初期の段階で登録しておくと、いざというときの安心感が違います。
不安を話すことが心の支えになった
ヘルパーさんは子育て経験のある方でした。
私は、
「一人のときに陣痛が来たらどうしよう」
という不安を何度も話しました。
そのたびに、具体的な行動を一緒に整理してくれました。
不安を言葉にして共有すること。
それだけで心が軽くなることがあります。
妊娠中は体だけでなく、心の支えもとても大切だと実感しました。
実際の陣痛の始まり|何分間隔で病院に電話した?

臨月に入って間もないある日。
まさに不安にしていた状況が現実になりました。
その日は平日昼間。
パートナーは不在でした。
朝に「おしるし」があり、その時点でヘルパーさんに共有していました。
夕方になるとお腹の張りが規則的になり、
20〜30分間隔で痛みが来るようになりました。
間隔が20分前後で安定してきた段階で、病院へ電話しました。
「すぐ来てください」
と言われ、出発することになりました。
情報共有がスムーズな対応につながった
朝のうちに状況を共有していたため、
ヘルパーさんはすぐに駆けつけてくれました。
普段から小さな変化でも共有しておくこと。
それが大きな安心につながりました。
私は一人ではありませんでした。
普通のタクシーを選んだことを振り返って
そのとき、
「まだ本格的なお産ではないかもしれない」
と思い、普通のタクシーを拾って病院へ向かいました。

無事に到着できましたが、
後から振り返ると、
「登録していた陣痛タクシーを利用すればよかった」
と思いました。
もし車内で破水していたらと考えると、
事前登録を“使う前提で準備しておくこと”の大切さを実感しました。
まとめ|準備と共有が不安を小さくする
妊娠は予測できないこともあります。
だからこそ、
- 陣痛タクシーは妊娠初期に登録
- 登録時に必要情報を伝える
- 不安は支援者と共有する
- 陣痛の間隔を冷静に測る
こうした準備が、不安を小さくしてくれます。
過去の経験があったからこそ、
「予測できないこともある」と理解していました。
それでも、準備と支えがあれば乗り越えられると実感しました。
同じように不安を抱えている方へ。
一人で抱え込まなくて大丈夫です。
※本記事は個人の体験談です。体調に不安がある場合は必ず医療機関へご相談ください。
妊娠・出産体験シリーズ一覧(全13話)
※本シリーズは、全盲の筆者による個人の体験・感想をもとに記録しています。
医療的判断や育児方法については、専門家の意見を優先してください。

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